【幼稚園・高等学校・大学・専門学校】

　千歳文化センターでのこの催しは大賑わいでした。当日は真夏の暑さに"夏祭り"の響きがぴったり。そんな中、夏休みだというのに、札幌大学ユーネットクラブのメンバーの方々は我々を応援してくださるのです☆海にもドライブにも行きたいところ...えっ?ボランティアの方が楽しかった??（笑）いつも笑顔と若さいっぱいで活動してくださり、ありがとうございます。また来訪いただいた方々にもありがとうございました。

　この日取材に訪れたのは可愛い記者の二人組☆拓北高校の新聞部ということです。よいネタが取材できたでしょうか？きっと面白＆興味深い記事に仕上がったことでしょう。
　このごろ例年以上に多くの学生さんがユニセフ学習に訪れるとような気がしているのは筆者だけではないと思います。小学校から、いえいえ義務教育以前の教育・福祉機関からでしょうか、子ども達への環境や暮らしの教育が浸透した成果なのでしょうか。街でも今では"エコ"という言葉にほとんど抵抗を感じず、好感を方さえいることでしょう。子ども達の成長と共に富を富裕層が独占する構造が変化して、世界中に平和が広がることを願っています。

 こちらの幼稚園には毎年講演をご依頼をいたいています。今回のテーマは「飢餓」についてでした。自分たちと同じ世界の国では5歳のお友達が食べるものがない、住むところがない、ガラガラに痩せている姿のお話とビデオに真剣に食い入ってました。
　ユニセフのことを子供たちに伝えたい、という園長先生の思いが子どもたちにしっかりと伝わっている様子!! エイズ、大切な水、地雷、とテーマをもってお話をさせていただいています。
　園児だけでなく家族で何かできることとのことで、「お小遣いの中から」「家族みんなの好きなおやつ分」などと書いた募金も集まりまりました。ありがとうございました。

　札幌大学では第３４回札幌大学文連祭が６月２０日（土）～２１日（日）の日程で開催されました。
　その学際の中で「札大ユーネットクラブ」の皆さんによるユニセフ写真のパネル展が催されました。いつも私達と同じ志を持ち、機会ある度真面目に地道に活動されている皆さんです！今年も展示を見せて頂き、心がじんわり温かくなりました。
　文連祭の方では今年のテーマは「ハートに火をつけろ」でした。当日は札幌大学文化連合会所属団体による展示発表などがたくさんあったようです。学生の皆さんの熱い想いが至る所で迸っていたのでしょうね♪
 

2009年6月8日に、北海道大学祭の実行委員の皆さんより学際で集まった募金をお届けいただきました。募金金額は4,354円でした。この小さな募金箱を設置して頂きただけでも、心ある方々の優しさが集まるのですね♪♪♪ユニセフカラーの募金箱の力を垣間見た気がしました。実行委員の皆様にはお祭りの準備と後片付けで大変でしたのに、ご足労頂きありがとうございました。