【2012年12月】

１１月２０日～２２日まで札幌市役所１階ロビーでパネル展示を行いました。

テーマは｢水と衛生｣で、日本ユニセフ協会が企画するスタディツアー（ブータン・エチオピア・ネパール・ラオス）に北海道ユニセフ協会から参加し、実際に撮影した写真を中心に展示しました。

 日本では、蛇口をひねるときれいな水が出てくるのが当たり前、快適な水洗トイレも普及しています。でも、世界には壁のない地面に穴を掘っただけのトイレや、共同の水汲み場に並ばなければ水を手に入れられない地域があるんです。

2012年12月21日前田北中学校の生徒会の皆さんより５万４７２９円の募金をお届け頂きました。

生徒さん達は先生と一緒に支部に来られ、事務所の雰囲気に圧倒されて、緊張するとは思いますが、慣れてニッコリされた表情にはこちらも笑みがこぼれます。

師走のこの季節に皆さまのあたたかいご協力をありがとうございました。

２０１２年１２月２０日（木）札幌市発寒西小学校にて贈呈式が行なわれました。

毎年学習会を行ったり募金に協力してくれている、発寒西小学校の皆さん。

使用済みの切手を集めたり、

 学習会のまとめも作っています。

募金のご協力本当にありがとうございました。

北海道ユニセフ協会では、コープさっぽろなどの協力を頂いて、カレンダー募金を毎年行っております。

ただ、カレンダーの提供が年々少なくなっており、苦慮しています。

会社や個人宅で余っているカレンダーを募金として役立てませんか？
お電話いただければ札幌及び周辺地区であれば取りに伺うことも可能です。

よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　＜写真は去年の様子です＞

カレンダー募金の店舗・日程につきましては、後日詳細が決まり次第皆様にご連絡します。

ご協力よろしくお願いします。

２０１２年１１月１７日（土）北海道教育大学付属札幌中学校にてブルーム発表会が行われました。

「ブルーム」とは???「社会の諸問題に対して、自分には何が出来るか」というテーマのもと、第三学年１２５名が一人一人発表するものです。

ここでは、総合的な学習の目標を≪横断的・総合的な学びや探求的な学びを通して、多様な他者とかかわり、学び方や、物の考え方を身につけ、主体的、創造的、協同的に取り組む態度と共に、持続可能な社会構築に向けた意識と人間関係形成力を育み、自己の生き方を考える事が出来る≫としています。

 第１学年「ベース」・第２学年「グロウ」・第２～３学年「トランク」とそれぞれの学年で目標を定め、自分で積極的に活動を進めるのです。

北海道ユニセフ協会にも毎年学習に来る生徒さんが居るんですよ♡

世界の子どもたちが安心し笑顔で生活できるように、私たちが貢献できることは？

貧困に苦しむ子どもがいる事に気付いたり目を向ける人があふれる社会を作るにはどうしたらよいか？

児童虐待や世界の紛争をテーマに取り組んだ生徒さんもいました。

みなさん堂々と素晴らしい発表会でした。